放射線測定結果
2015年度の測定結果
測定にはウクライナ製、ロシア製の測定器を用いました。
そして、大学の専門家の協力を得て、測定値の信頼性にほぼ問題がないことを確認しました。
「 あそこは0.1マイクロあったそうです。」
「向うは0.08マイクロ」
数字だけで、安全性を判断できるものなのでしょうか?
放射線の数値を知る前に知っておきたいことをまとめてみました。
【測定の疑問Q&A】
Q、この表の数値は福島第一原発の影響を受けている関東の数値と比較して、決して低くない数値だと思いますがどうしてでしょうか?
A、関西の地質は花崗岩などが多い影響で関東より高めの自然放射線が存在しています。今回の数値は自然放射線の数値内と考えることができるでしょう! しかし、 測定は今回だけではありません。継続して同じ場所を観測していくことで、何かの変化を発見することがあるかもしれません。
Q、自然放射線とはどのようなものですか?
A、もともと自然界に存在する放射線です。
自然界には地殻(花崗岩など)から出る放射線や大気(ラドンなど)や宇宙線などの自然放射線があります。
Q、モニタリングポストなどの公開されている数値と比較して数値に開きがあるように思います。
A、公的なモニタリングポストでは私たちの測定と条件は異なり、地上からの地質の影響を受けない高い位置での測定やγ線のみを測定していると聞いています。只今、公的なモニタリングポストなどの測定方法を確認中です。
測定にはウクライナ製、ロシア製の測定器を用いました。
そして、大学の専門家の協力を得て、測定値の信頼性にほぼ問題がないことを確認しました。
【表を見るにあたっての注意事項】
※私たちメンバーは専門家のアドバイスを受けました。
※自然界には宇宙線、地殻、大気に元々存在する自然放射線があります。
花崗岩やラドンからの 放射線や宇宙線などです。
※測定値の0.1~0.2マイクロシーベルト/時(μSv/h)の値は関西の自然放射線の数値内と言える数値です。
※測定数値はβ線、γ線を合計した数値で表示されています。
【今までの測定結果】
注意:測定結果を多くの人で共有するために公開しております。しかし、測定は色々な要素で数字が変わるものです。放射線の事を理解してから数値を知ってもらうために表画像のみでの伝達はご遠慮ください。このページへのリンクはフリーです。
2012年10月23日
2012年9月20日
2012年8月21日
2012年7月24日
2012年6月27日
2012年4月24日
2012年3月27日の測定結果(↓クリックで拡大します)
※エアカウンターsは、ガンマ線のみ、そのほかの機種はガンマー線とベータ線を計測しています。
2012年2月23日の測定結果(↓クリックで拡大します)
※エアカウンターsは、ガンマ線のみ、そのほかの機種はガンマー線とベータ線を計測しています。
2012年2月23日の測定結果(↓クリックで拡大します)
2012年1月24日の測定結果 (↓クリックで拡大します)
2011年12月12日の測定結果 (↓クリックで拡大します)
2011年11月17日の測定結果 (↓クリックで拡大します)
2011年10月18日測定結果 (↓クリックで拡大します)
放射性物質拡散予想図 (スイス Meteomedia社 発表)
2011年9月30日測定結果 (↓クリックで拡大します)
放射性物質拡散予想図 (スイス Meteomedia社 発表)
2011年8月30日測定結果 (↓クリックで拡大します)