もうひとつの被災地支援方法のご紹介

箕面のメンバーも参加している被災地との繋がり方をご紹介します!


福島第一原発の事故を受けて、内部被ばくや、転地療養、日々の生活に必要な食糧、衣料・日用品などを、全国のおかあちゃんたちが、「困った時はお互いさま!」精神でつながって、シェアできれば、何かが生まれる気がして作りました。 

全国に原発はあります。 
そして、原発が稼働していなくても、使用済み燃料が保管されていれば、福島以外の地域でも、いつ災害が起こり、現在の福島周辺のような状況になるとは限りません。 (絶対なってほしくないけど!)

そんなとき、全国で、心つながるママ友がいれば、お互い助け合えるかもしれないと思いました。 

近くに住んでいても、家族でも、みんなが同じ考え方とは限りません。 
離れていても、なかなか会えなくても、同じような考え方で、子どもをそだてているおかあちゃん同士が助け合えば、もしものときに、みんなで支えあって、未来ある子どもを育てていけるのではないかと思いました。 


具体的には、お互いさま精神で、無理をしないおすそ分けを、送料着払いで送りあったり、夏休みなどの転地療養を、心のつながった友人宅で行えたり、そんなつながりが生まうれたらいいなぁ。と思います。 


おたがいサマーマでつながったお母さん同士を、「サマーマ仲間」と呼んで、実際に何ができるか、以下の3つで紹介しています☆ 

この「おたがいサマーマ♪」は、支援団体ではありません。何人かのお母さんが、福島の事故を受けて、東北や関東で買い物に困っているお母さんたちの話を聞いて、何ができるか考えて生まれた企画です。 

いろいろな支援の仕方も考え相談しました。 
しかし、チェルノブイリを見てもわかるように、これはもう、一時的な「支援」ではなく、「ともに生きていくこれからの生活」なんだということに気付きました。 


そこで、支援団体という形のおおきな組織として動いていくより、個人個人のつながりが全国に増えることのほうが、いま大切な気がして、「おたがいサマーマ♪」の企画がうまれました。 


 お互いサマーサの仲間になるには

 詳しくはこちらのページへ
 お問合せ
otagaisamama@gmail.com

箕面市近隣で直接支援しているグループ のこどものスプーンです。
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